兵庫県警察本部の調査によると、最近、「電動アシスト自転車」の事故が増加しているそうです。
同県における自転車関連の人身事故が減少傾向にある中で、電動アシスト自転車による事故の割合は高まっており、2017年10月末時点で、前年1年間の件数を超えてしまいました。
電動アシスト自転車は、電力モーターがペダルをこぐ力を支える仕組みで、幼児の送り迎えや通学のほか、高齢者の移動に使われる機会が増えています。
道路交通法上は、普通自転車として位置づけられていますが、こぐ力が弱くても速度が出やすいため、危険を察知してから停車するまで時間がかかりやすいと言われています。
同県警では、電動アシスト自転車の普及が事故多発の一因と考えて「速度が容易に出やすい特徴をよく理解して、普通の自転車以上に注意して乗ってほしい」と指導に力を入れています。
私達運転者も、こうした自転車が増えていることを念頭におき、坂道の頂上付近の交差点等でも自転車が飛び出してくる可能性などに配慮し、危険予測意識を高めて運転しましょう。
(シンク出版株式会社 2017.12.7更新)
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