「煽っている」と感じさせない運転を

 最近、「煽り運転」のニュースをよく聞くようになりました。 

 他車を煽ったりしないことはもちろんですが、他車に煽っていると感じさせない運転を心がけることも大切です。

 

 まず大切なことは、前車との車間距離を保つことです。

 あまり車間距離を詰めて走っていると、前の車から煽っていると受け止められ、思わぬトラブルを招くことがあります。

 

 この場合、気をつけなければならないことは、自分では車間距離を詰めているつもりはなくても、他人からは車間距離を詰めていると感じられることがあるということです。

 

 目安としては、前の車がある地点、たとえば電信柱を通過してから、2~3秒後に自分の車が通過するくらいの車間距離をあけて、詰めていると感じさせないようにしてください。

 

 もう一つ大事なことは、追越しなどの際に追い越した車のすぐ前に入らないようにすることです。

 追い越した車がルームミラーに映ってから車線を変更するようにすれば、すぐ前に入って来たと感じさせないと思います。

(シンク出版株式会社 2018.1.10更新)

■危険・迷惑運転をする人はドライバー失格

煽り運転

 最近、他の車をあおったり、運転中にスマートフォンを操作したり、通行禁止道路を走行して重大事故を起こすなど、「ドライバー失格」と言える行為が目立つようになり、取締りや罰則が厳しくなる傾向にあります。

 

 この冊子では、代表的な危険・迷惑運転を取り上げ、その罰則の重さと、運転上の注意ポイントを解説しています。 

 

 ドライバー向けのセルフチェック欄も設けていますので、自分が無意識のうちに危険・迷惑運転をしていないかチェックすることができます。今、事業所にとって運転者教育に最適の小冊子です。

 

  

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