路肩の部分凍結に注意しよう

写真はイメージです。文中の事例とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事例とは関係ありません

 たび重なる寒波により各地で大雪が降り、普段は雪の少ない地域でも山間部の道では降雪があるようです。

 

 これから気温が上がり雪解けに向かうでしょうが、雪が道路の端などに残って部分的に凍結することも多いので注意しましょう。

 

 さる2月8日午前10時前、三重県津市にある山間部の市道でクレーン車が道路から3mがけ下に転落し、運転者の男性が死亡する事故が起こりました。

 

 現場の道路は幅員約4.5mの林道で、路面の斜面側の一部が凍結していました。

 凍結した路面でクレーン車がスリップして転落したと見られています。

 

 道路のほとんどの雪が解けていても、部分的に凍結が残っている場所では、片側のタイヤがスリップする恐れがあります。

 

 事故にあった車両は作業の必要があって山に入っていたのですが、普段、通勤や業務で山越えの道を近道として利用している人は、なるべくこの時期は山越え通行を避けて、遠回りであっても凍結の恐れが少ない幹線道路を走行しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2018.2.19更新)

■雪道・凍結道の事故を防止しましょう

 小冊子「雪道・凍結路の危険をイメージしよう」は、冬道を走行するドライバーに対して、安全な運転方法を指導するのに最適の教材です。

 

 雪道を走行するにあたって、必要な知識が身についているか、また危険な行動をしていないかを「はい」「いいえ」でチェックすることにより、冬道走行の基本を学んでいただくことができます。

 

 

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4月30日(火)

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