エンジンをかけるときは猫に注意

 JAF(日本自動車連盟)によりますと、今年1月1日~31日までに猫が原因で起こったトラブルで救援依頼が19件あったと発表しました。 

 

 駐車してある車のエンジンルーム内は、雨風もしのげるだけでなく、寒い日には暖を取ることができるだけでなく、暑い日には日差しを避けることができるため、猫などの小動物が入り込む事がよくあります。

 

 猫などの小動物であれば、車の下からエンジンルームへ簡単に侵入することができてしまいます。

 

 猫が安心して寝ているところに突然エンジンをかけると、ファンベルトに体が巻き込まれて最悪の結果につながることもあるということです。

 

 JAFでは、こうした悲惨な事態を避けるために、車に乗り込む前に「ボンネット付近をパンパン」とやさしくたたく事を推奨しています。

 

 駐車場付近でよく猫を見かけるという人は、ぜひともボンネットをたたくことを実践しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2018.2.27更新)

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