赤点滅信号では一時停止を守ろう

 依然として、点滅信号を軽視している運転者が少なくありません。

 

 さる3月12日午前9時ごろ、福岡市で高齢者デイサービスの送迎用軽ワゴン車とトラックが点滅信号交差点で出会い頭に衝突し、軽ワゴン車が横転して80代のデイサービス利用の男性が1時間近く車内に閉じ込められる事故が起こりました。

 

 幸い、男性に大きなけがはありませんでしたが、信号は軽ワゴン車側が赤点滅、トラック側が黄点滅でしたので、デイサービスの運転者が一時停止と安全確認を怠ったのではないかと考えられます。

 

 赤点滅信号は、比較的交通量の少ない交差点や夜間に運用されていますが、停止標識と同じく確実に一時停止して安全確認をしてから通過することが求められています。この基本ルールを守りましょう。

 

 また、車高の高いワゴンタイプの軽自動車は、低速で衝突すると横転しやすいというデータがあります。

 

 たとえスピードが出ていなくても、交差点を安易に通過するのは非常に危険であることを自覚しましょう。

(シンク出版株式会社 2018.3.20更新)

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3月19日(火)

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