夜間、漫然とバイクに追従しない

ライトが1灯の場合は認識されにくい
ライトが1灯の場合は認識されにくい

 さる5月15日夜8時ごろ長崎市内を走行していた乗用車が原付きバイクに追突し、バイクに乗っていた男性が頭を強く打って死亡する事故がありました。 

 

 乗用車を運転していた男性は、「気がついたらバイクにぶつかっていた」と話しているということですので、バイクにあまり注意していなかった様子が伺われます。

 

 夜間、車を運転しているときにすぐ前をバイクが走行していると、その存在に注意が向かないことがあります。

 

 というのは、通常四輪車に追従して走行しているときには前の車は左右にテールランプが点灯していますので、2つのライトをみて車の存在を認識しています。

 

 ところが、二輪車の場合は後部にあるテールランプは1灯しかありませんので、追従しているドライバーは車がいると認識できていないことがあります。

 そのため、ついその存在を忘れたりするのです。

 

 夜間走行するとき、前にバイクが走行していたら、その動きから目を離さないようにして、十分車間距離をとって走行してください。

(シンク出版株式会社 2018.5.18更新)

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