あおり運転の摘発が増加しています

 

 警察庁の発表によると、同庁が今年1月にあおり運転など悪質・危険な行為への年締りを強化する方針を各都道府県警察本部に指示して以来、半年間で高速道路における車間距離不保持などの違反摘発が昨年同期と比較して倍増していることがわかりました。

 

 高速道路では、とくに車間距離を詰めたり、幅寄せ、急な割込みなどの危険な行為が重大事故につながる恐れが高いため、1月以降、重点的な取締りが行われています。

 

 一部の警察本部では、ヘリコプターを使ったあおり行為の監視を実施し、地上のパトロールカーと連携して、空陸一体で迅速な取締りを行い、大きな成果をあげているということです。

 また、一般車両のドライブレコーダー普及率が上がったこともあり、提供された映像を証拠として活用しています。

 

 取締りの効果もあって、今年は高速道路における車間距離不保持違反による交通事故件数は、前年と比べると減少傾向にあります。

 

 なお運転者に悪意はなくても、安全確認が甘いなどの理由で後続車の直前に進路変更を行ってしまい、それが後続車のあおり行為を誘発することがあります。

 

 高速道路では車間距離を守って、慎重な運転行動を心がけましょう。

 

(シンク出版株式会社 2018.10.25更新)

■危険・迷惑運転をする人はドライバー失格

 最近、他の車をあおったり、運転中にスマートフォンを操作したり、通行禁止道路を走行して重大事故を起こすなど、「ドライバー失格」と言える行為が目立つようになり、取締りや罰則が厳しくなる傾向にあります。

 

 この冊子では、代表的な危険・迷惑運転を取り上げ、その罰則の重さと、運転上の注意ポイントを解説しています。 

 

 ドライバー向けのセルフチェック欄も設けていますので、自分が無意識のうちに危険・迷惑運転をしていないかチェックすることができます。今、事業所にとって運転者教育に最適の小冊子です。

 

  

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