交通誘導員の存在を予測しよう

画像はイメージです。文中の事故とは関係がありません
画像はイメージです。文中の事故とは関係がありません

 工事規制などの標識を見かけたら、前方で片側通行規制などが実施され、交通誘導や作業をしている人の存在を予測して走行することが大切です。

 

 去る10月29日午後1時半ごろ、石川県志賀町の自動車専用道路のトンネル手前付近の路上で、片側交互通行の交通誘導をしていた男性(40歳)が走ってきた普通乗用車にはねられ死亡する事故が発生しました。

 

 現場の手前では、電光掲示板で片側交互通行を運転者に告知していたほか、はねられた男性の手前でも旗を振って減速を指示する誘導員がいました。

 

 昼間の明るい時間帯ですので、誘導員を見落とす危険は少なかったはずです。乗用車の運転者は、よほどボーっとして前方に集中しないで走行していたのではないかと思われます。

 

 規制を知らせる標識や表示板を見かけたときは、軽視しないで早めに減速して前方に注意し、誘導員や工事の作業者などの存在を予測して運転しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2018.11.1更新)

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