高速道路では合流車に配慮しよう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

高速道路では合流車に配慮しよう

 高速道路に入るとき、本線の後方から走行車両が来ていると先に行けるか、本線上の車両が先に行ってから合流するのか、そのタイミングに迷うことがあります。

 

 先日、高速道路に合流しようとしたとき、本線車線の後方からトラックが来ていたのですが、トラックの前に入るのは少し無理なタイミングでしたので、アクセルを緩めてスピードを調整してその後ろに入ろうとしました。

 

 ところが、トラックの後ろに乗用車が来ており、その前に入ろうとしたのですが、乗用車はなぜがスピードを上げてトラックとの車間距離を詰めてきたため、合流することができずブレーキを踏むことになりました。

 

 乗用車がそれまでのスピードを維持してくれていたら、スムーズに入れたのですが、入れてくれませんでした。

 

 高速道路で本線に合流するのは簡単なことではありません。本線を走行している車が少し配慮をすれば、快適な交通環境を作り出すことができます。

 高速道路を走行しているときに、合流車が入ろうとしていたら、邪魔をしないでストレスなく入れるようにしてあげましょう。

(シンク出版株式会社 2018.11.19更新)

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