中央分離帯の切れ目を通行するのは危険

 

 さる12月29日(2018年)の午後9時50分頃、三重県津市の国道23号でタクシーと乗用車が衝突してタクシー運転者と乗客あわせて4人が死亡する事故があったのを覚えていますか。

 

 この事故は、中央寄り車線を速度を出して走行していた乗用車が道路脇の駐車場から中央分離帯の切れ目を通り抜け対向車線に出ようとしたタクシーに衝突したものです。

 

 三重県の国道事務所は分離帯の切れ目が事故発生要因の一つとなったと考え、警察の要請を受けて地元住民と協議した結果、今年2月から事故現場を含めた5箇所の分離帯開口部を閉鎖することを決めました。

 

 交通量の多い国道であっても、過去に生活道路とのT字交差点等があった場所には、住民の利便性を考慮してこのような分離帯の切れ目を残してあることがあるそうです。

 しかし、こうした切れ目を利用した右折やUターンは、対向車がまったく予測していないことが多く重大事故に結びつきやすいので、注意が必要です。

 

 とくに夜間は、分離帯の切れ目から車やバイクが出るとき対向車から見落とされやすくなります。分離帯に切れ目があっても、そこを利用した右折などはしないように心がけましょう。

 

(シンク出版株式会社 2019.2.7更新)

※編集部注)三重県警察本部は2019年5月、事故発生現場を封鎖して同タイプの車を使って検証し、タクシーに衝突した乗用車が事故を回避できない120キロ程度のスピード(法定速度60キロ)で走行していたと判断し、乗用車の運転者を危険運転致死傷罪で逮捕しました。

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