左を見て横断する外国人に配慮しよう

 最近、外国人の観光客が増加していますが、車で外国人歩行者のいる場所を通過するときには、こちらを見ないで横断するケースに気をつけてください。

 

 というのは、英国やニュージランド・タイなど一部の国を除いて、世界中多くの国では車が右側通行をしているからです。

 そこで道路を横断する歩行者は、まず左側からくる車の有無を確認する人が多いのです。

 

 日本は、車が左側通行ですから自分の右からくる車のほうが近いので、歩行者は右側を見てから横断しますが、その逆の行動をとるわけです。

 

 実際に外国人観光客の多いお寺の前を走っていて、旅行者と思われる歩行者が左側を見ながら歩道からスタスタと横断を始め、こちらの接近に気づいてびっくりして止まった姿を見かけたことがあります。

 

 知識として日本は車が左側通行だとわかっていても、交通量が少ないと勘違いして自国にいるときの習慣が出るのだと思います。

 

 また横断歩道があれば、車は止まると考えてすぐに横断する外国人旅行者もいます。外国人歩行者の安全に配慮して走行しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2019.4.3更新)

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