さる4月8日午前8時50分頃、北海道日高の国道336号を走行していたトラックのサイドミラーが路肩にいた男性の頭に当たり、男性がケガをする事故がありました。
男性は、道路脇に停車していたトレーラーの交通整理をしていて事故にあったということです。
道路工事現場などを走行していると、交通整理をしているガードマンや作業をしている人が車が走行している側に出過ぎていて衝突しそうになることがあります。
道路で作業をしている人は、車と衝突するといった危機感はあまり持っていないと思いますが、車を運転している立場としてはもう少し安全な場所で作業してくれないかな、と思った経験があります。
乗用車などを運転している場合では、サイドミラーがそんなに出っ張っていないので、当たる可能性は少ないと思いますが、トラックなどはサイドミラーが結構外に出ていますので、接触する可能性が高くなってきます。
道路を歩いている人や交通整理の人がいたら、サイドミラーが当たらないように十分に側方間隔をとって走行してください。
(シンク出版株式会社 2019.4.15更新)