皆さん、最近いつごろ自分の車のタイヤの空気圧を測定したか覚えていますか?
「半年以上測定したことがない」という方も結構おられるのではないでしょうか?
タイヤの空気圧は適正にしていても、時間とともに自然に抜けて行きます。1か月で全体の5%程度抜けると言われています。ですから、6か月もたつと約30%も抜けてしまいます。
タイヤの空気圧が低いまま走行していると、燃費が悪くなるばかりではなく、走行中にタイヤのパンクやバーストなどを発生させ、重大事故を起こすリスクが高まります。
最近はセルフ方式のガソリンスタンドが増えていることもあり、昔のスタンドのように店員に気軽に空気圧のチェックを頼むことができません。
そのため、自分でチェックするのが面倒くさくて、つい長期間空気圧を測定していないという人が多いと思います。
事故防止の観点からいっても、タイヤの空気圧を適正に保っておくことは非常に大事です。
セルフ方式のスタンドでもエアゲージを置いていますので、給油ごとにチェックして空気圧を適正に保つようにしてください。
(シンク出版株式会社 2019.5.17更新)
近年、あおり運転などによる事故が社会問題となっていますが、事故原因の多くは、ドライバーが自分の感情や不安全な行動をコントロールできず、その結果、危険な運転につながり悲惨な事故やトラブルが発生しています。
本冊子は巻頭のチェックリストにより普段の運転ぶりを自己診断することで、自分の感情や運転行動における弱点、注意すべきポイントを確認できます。
そして本文では、マンガやイラストを多用した解説により運転の弱点や注意点を克服するヒントが得られ、今後の安全運転に生かしていただくことができます。