横断歩道手前で停止車がいれば歩行者がいる

 さる9月28日午後1時ごろ、愛知県豊田市で横断歩道を渡っていた5歳の幼稚園児が、走行してきた乗用車にはねられ死亡する事故がありました。

 

 事故現場は、直線道路で信号機はなく、園児は家族と一緒に公園に向かっていたということです。また、対向車線には横断歩道の手前で停止している車があったということです。

 

 事故の状況をみると、対向車のドライバーが横断歩道を渡っている園児を発見して停止していたのを、事故を起こしたドライバーはまったく見逃してしまい、そのまま進行してしまったということだと思います。

 

 一般的にいって、日本のドライバーは横断歩道を渡る人がいても、一時停止しないことが問題となっています。

 JAFの調査でも、信号機のない横断歩道での車の一旦停止率は全国平均8.6%と極端に低くなっています。

 

 それだけ横断歩道に対する意識が低いということだと思います。横断歩道手前で停止している車がいたら、それは横断歩行者がいるということですし、そのまま通過することがないように横断歩道の直前で停止し、通行を妨げないようにしてください。

 

 (シンク出版株式会社 2019.10.3更新) 

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