冬の初めはスリップに注意

写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません

 最近、日本各地で寒さが厳しくなっており、各地で初雪の便りが聞かれるようになってきました。それに伴って増えているのが、積雪路面や凍結路面などによるスリップ事故です。

 

 さる11月14日午後10時ごろ、札幌市豊平区の道路を走行していた軽乗用車がスリップして道路をはみだして電柱に衝突する事故がありました。

 

 事故の現場は下り坂でカーブになっており、路面はブラックアイスバーンの状態になっていました。

 

 本格的に冬になり、日常的に路面が凍結する可能性があったり、路面に積雪があるようになれば、誰でもスリップ事故を警戒してスピードを落として運転すると思います。

 

 しかし、冬の初めはどうしても雪のない路面の運転感覚が残っており、雪道の運転に対する警戒意識が十分ではありません。そのため、乾燥した路面を走行している感覚でブレーキを踏んだり、急なハンドル操作をしがちになります。

 

 この時期は、早めに冬道を走行する意識に切り替えて、慎重な運転を心がけてください。

 

(シンク出版株式会社 2019.11.26更新)

■雪道・凍結道の事故を防止しましょう

小冊子「雪道・凍結路の危険をイメージしよう」は、冬道を走行するドライバーに対して、安全な運転方法を指導するのに最適の教材です。

 

 雪道を走行するにあたって、必要な知識が身についているか、また危険な行動をしていないかを「はい」「いいえ」でチェックすることにより、冬道走行の基本を学んでいただくことができます。

 

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3月29日(金)

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