助手席のドアを開けるときは自転車に注意

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 

 さる1月16日午後6時ごろ、埼玉県川越市で、救急車が急病人の救助活動で現場に到着し、隊員が降りようとして助手席のドアを開けたところ、後方からきた自転車がドアに接触してバランスを崩し、前方の縁石にぶつかりました。

 

 この事故で、自転車を運転していた母親にはけがはなかったのですが、自転車用チャイルドシートに乗っていた1歳女児が舌を数センチ裂傷しました。

 

 日本の道路は左側通行ですので、路上に車を止めて降りる際には、ほとんど場合は道路の左側に止めます。

 

 そのため、車の右側に座っている運転者か運転席の後ろに乗っている助手席の人は、ドアを開ける際に後方から来る車などに注意するのですが、左側にいる助手席の人は意外と後方に注意せずにドアを開けることが少なくありません。

 

 しかし、駐車した車と道路左端の間に少し余裕があると、自転車などは走行してくることがあります。

 道路左側に止めて助手席の人が降りる際にも、運転者が後方から来る自転車をチェックし、助手席の人が早急にドアを開けないように注意してください。

 

(シンク出版株式会社 2020.1.27更新)

■「安全運転の3つのキーワード」で事故防止

 交通事故には、交差点右左折時や進路変更時、バック時、夜間の歩行者横断時など典型的な事故パターンが存在します。

 

 それぞれのパターンには事故を起こしやすくする危険要因が存在するため、あらかじめ危険要因を理解して行動することができれば、事故の確率を飛躍的に減らすことが可能になります。

 

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