事故現場付近を走行するときは歩行者に注意

写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません

  さる2月6日午後7時ごろ、徳島県上板町の県道で道路を横断していた男性が、走行してきた軽自動車にはねられ意識不明の重体になる事故がありました。

 

 この男性は、事故に遭う前に自転車と衝突する事故を起こしていたということで、車から車検証などを取り出して現場検証に当たっている警察官の元へ戻ろうとしていた際、走行して来た車にはねられたものです。

 

 事故の現場は、片側1車線の道路で信号機や横断歩道などはなく、周辺には街灯もなくて暗かったということです。

 

 車を運転していると、事故現場付近を走行することはよくあります。そのとき、いちばん注意しなければならないのは、事故を起こしたドライバーは誰でも気が動転しており、正常な判断ができにくい状態にあるということです。

 

 そのため、車が来ているにも関わらす強引に道路を横断したり、車線の真ん中にボーッと立っていることがあります。事故現場の付近を通過するときには、歩行者の飛出しに対処できるように、スピードを落として走行してください。 

 (シンク出版株式会社 2020.2.19更新)

■「安全運転の3つのキーワード」で事故防止

 交通事故には、交差点右左折時や進路変更時、バック時、夜間の歩行者横断時など典型的な事故パターンが存在します。

 

 それぞれのパターンには事故を起こしやすくする危険要因が存在するため、あらかじめ危険要因を理解して行動することができれば、事故の確率を飛躍的に減らすことが可能になります。

 

 この冊子では、13の典型的事故パターンについて、危険要因を直感的に理解し、さらに覚えやすいようにイラストと3つのキーワードを中心に構成されています。

 

 イラストでチェックし、安全運転のための3つのキーワードを覚えることで事故防止スキルが確実に向上します。

 

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