高速道路で停止したら、すぐ退避しよう

 

 朝礼話題で何度も紹介してきましたが、事故や故障で高速道路上に停止したときには、本線上にとどまらず路肩からも速やかに退避するように心がけましょう。

 

 さる3月20日午前4時ごろ三重県四日市市の東名阪道で、落下していたタイヤに乗り上げて停止したワゴン車から降りていた男性2人が後続のトラックにはねられ死亡しました。

 

 停止したワゴン車の乗員3人はいったん路肩に退避したものの、無傷だった男性が警察に通報している間に、2人が何らかの理由で第2車線に停止していた車に近づこうとしてはねられたという話です。

 

 夜間で見通しが悪かったこともあり、トラックが歩行者や停止車両に気づくのが遅れたと思われます。この事故の教訓は2つあります。

 

 1つ目は、トラブルが発生した場合はなるべく非常駐車帯か広い路肩に車を移動させることです。「事故現場を保全しよう」などと考え走行車線上に車を置いたままにすると、続発事故を招くだけでなく、車に戻ろうとしたときなどが非常に危険です。

 

 2つ目は、後続車に衝突される危険性が高いので、速やかに車から降りて道路外に避難するべきだということです。タイヤ等の落下物に後続車が再び衝突する恐れがあり、後続車が横転して路肩で退避していた人がひかれて死亡した事例もありますので、路肩も安全とは言えません。

 遮音壁などのため道路からすぐに出られないときは、現場より後方の路肩に退避しましょう。

 

 「居眠運転やわき見運転の後続車が必ずいる」と考えて迅速に行動してください。

 

(シンク出版株式会社 2020.3.30更新)

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8月11日(火)

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