横断歩道が死角になっていたら徐行する

写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません

 歩行者を守るため、横断歩道に歩行者がいるかどうかよくわからないときは、横断歩道の直前で停止できる速度で進行しなければならないという道路交通法の規定があります。皆さんは、このルールを知っていますか。

 

 横断歩道では「横断する人がいない」ことが明らかな場合のみ、そのまま通過できるのです。

 

 実際には横断歩道に歩行者がいるのが見えても、歩行者が待ってくれることに甘えて漫然と通過している運転者が多くみられますので、死角などを意識している人は少ないでしょう。

 しかし、こうした運転態度はいずれ事故に結びつきます。

 

 さる5月20日に滋賀県栗東市の信号のない交差点の横断歩道上で小学生がダンプカーにひかれて死亡した事故に関して、最近、ダンプの運転者が過失運転致死容疑で書類送検されました。

 

 この事故では、交差点の対向車線に右折待ちの車がいて横断歩道の半分が死角になっていたところをダンプがそのまま通過しようとして、右折待ち車の陰から横断してきた小学3年生の男の子(当時8歳)をはねたということです。

 

 運転者は何度もその交差点を通り、横断歩道があったことには気づいていたそうですが、対向車で横断歩道が死角になっていたにも関わらずそのまま進行しようとしました。普段の運転行動が死亡事故を招いたと考えられます。

 

 皆さんも横断歩道の半分が見えない状態であっても平気で進行することが多いのではないでしょうか?今まで事故にあわなかったのは、たまたま運が良かっただけです。

 今日からぜひ、横断歩道手前での行動を改めてください。

(シンク出版株式会社 2020.8.5更新)

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9月23日(水)

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