わずか15分でも炎天下の車内は危険!

 猛暑日が続き、車の中も駐車しているとあっという間に車内温度が上昇します。

 

 この時期、車内熱中症事故が多いのでJAF(日本自動車連盟)はドライバーに注意を促しています。

 

 とくに乳幼児やペットと一緒にドライブしているときは要注意です。昨年JAFが2019年8月の1か月間に「子どもやペットを車内に残したままのキー閉じこみ」を理由に出動した件数が144件あったと公表しました(子どもの例が115件、ペットが29件)。

 

 閉じ込み原因としては、「おもちゃの代わりに車のリモコンキーを子どもに持たせていたら、ロックボタンを押してしまった」「飼い主の戻りを待つペットが、車内の集中ロックスイッチを踏んで押してしまった」といった事例が挙げられています。

 

 JAFが実施した車内温度検証テストによると、気温35度の炎天下に駐車した車内の暑さ指数は、窓を閉め切った状態でエンジン停止後、わずか15分で人体にとって危険なレベルに達したということです。

 

 うっかりの閉じ込めも、赤ちゃんやペットの生死に関わる危険があります。「少しの時間だから」という甘い考えで、子どもやペットを車に残すのはやめましょう。

 

 また、「エアコンをつけていれば長時間でも大丈夫」と考えるのも勘違いで、子どもがエアコンを誤って止めてしまったり、エンストして切れるケースがありますので、注意してください。

 

(シンク出版株式会社 2020.8.6更新)

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