自転車でも「ひき逃げ」が成立します

 今年になって、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、一向に収まる気配がありません。

 それに伴って、自宅でのリモートワークや満員電車を避けて自転車通勤に切り替える人が増えるなど、これまでの生活スタイルがまったく変わりつつあります。

 

 自転車は、誰でも乗れる手軽な乗り物ですが、それだけにルールを無視した運転が目立ち、自転車が絡む交通事故は年々増加傾向にあります。

 

 さる10月26日、横浜市南区の歩道で下校途中だった小学3年生の男児が自転車にはねられて転倒し、さらに後続の自転車にもはねられ右腕の骨を折る大けがをする事故がありました。

 男子児童は、歩道橋の階段を降りて歩道に出た直後だったということです。

 

 自転車を利用している人は、運転免許も必要がないために、交通事故に対して気安く考えているかもしれませんが、自転車で人をケガをさせて救護せずに立ち去れば、当然ひき逃げになります。

 

 ひき逃げになれば、かなりの厳罰に問われることになります。新型コロナの影響で自転車を利用する機会が増えていると思いますが、自転車でも安全運転をしてください。

(シンク出版株式会社 2020.11.20更新)

■自転車利用者のための「安全運転」自己チェックテスト

 自転車の運転に免許証は必要ありませんが、そのため、交通ルール・マナーを十分に理解しないまま危険な運転をしている人が後をたちません。

 

 このテストは日頃の自転車の運転を振り返り、48の質問に「ハイ」「イイエ」で答えることで、普段どれぐらい自転車を安全に運転できているかを簡単に知ることができる自己診断テストです。

 

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4月22日(月)

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