重量物を積んだときは速度と操作に留意

 

 さる3月11日、神奈川県川崎市のT字路交差点で荷台にパワーショベルを乗せた2トントラックが、前を横切った対向車を避けようとしてバランスを崩し信号機に衝突、柱をなぎ倒してその反動で横転しました。

 

 事故のため信号機は完全に破壊されてしまいましたが、幸い、運転者の男性(39歳)が手に軽い怪我をしただけですみました。

 もし、歩行者などが巻き込まれていたら大惨事になっていたでしょう。

 

 パワーシャベルは小さいものでも重量が2トン近くある物が多いので、トラックの積載量ぎりぎりだった可能性があります。

 荷台に重機などを乗せると重心が非常に高くなり遠心力も大きくなりますので、車両は不安定となり、速度を十分に落とさないと右左折時やハンドルを切ったとき、バランスを崩す恐れがあります。

 

 重機を乗せているにもかかわらず、空車時と同じような速度でハンドルを切って避けようとして、信号柱にぶつかっていったことが推測されます。

 

 荷物の重さや重心によって車両の挙動に違いが生じるという特性をよく理解して、十分な危険予測と慎重な運転操作を心がけましょう。

(シンク出版株式会社 2021.3.15更新)

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