イライラから短気を起こすのは禁物です

 コロナ禍でイライラが高じているせいでしょうか、警察庁のアンケート調査では、35%(3人に1人)が「あおり運転」を受けた経験があると答えています。さらに、最近は当事者双方から「あおり運転を受けた」と通報があって、警察官が現場で困惑する事例が増えています。

 

 さる4月7日、埼玉県警は自転車で乗用車にあおり運転をしたとして51歳の男性を逮捕しました。

 

 逮捕された男性は、自ら「乗用車にクラクションを鳴らされ威嚇された」と110番通報していましたが、自転車に追いかけられ割り込まれて停止した車も「謝れと怒号を浴びた」とあおり運転被害を110番通報しています。

 

 警察はドライブレコーダーの映像などから自転車側を逮捕しています。

 

 また、同じく7日に妨害運転容疑で神奈川県警に書類送検された28歳の男は、自ら相手の乗用車をあおり運転として110番通報していました。

 

 車の前に自分で割り込んで車間距離を詰められたと勘違いして逆上したことが発端になったとみられ、前方で急停車したり、幅寄せ行為をし強引な車線変更で接触事故を起こしています。

 

 短気を起こして事故まで発展すると後悔してもしきれません。イライラを抑え、相手の行動を無視して走行しましょう。 

(シンク出版株式会社 2021.4.13更新)

■教育用ビデオ「あおり運転~加害者にも被害者にもならないために」

「あおり運転」をめぐる事件が近年たて続けに起きて社会問題になり、多くのドライバーが「あおり運転」の被害を経験しています。

 

 このDVDは「あおり運転」の定義から、感情コントロールの方法、具体的な運転方法、あおり運転の被害にあった時の対処まで解説した作品となっています。

 

 「あおり運転」の加害者にも被害者にもならないために、私たちドライバーがどうすればよいのかを学ぶことができますので、事業所の安全運転教育に最適な内容となっています。 

 

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