釣り客を狙った車上荒らしに注意 - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

釣り客を狙った車上荒らしに注意

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 最近、釣り人が駐車した車の車上荒らしを繰り返していた犯人らが逮捕されたというニュースがありました。

 

 犯人らは、埼玉県や茨城県の20か所で釣り人がよく利用する駐車場で待機して、車から釣り道具を持って出るのを確認してから、車の窓ガラスを割り、車内から現金や財布などを盗んだ疑いが持たれています。

 

 釣り人が狙われたのは、釣りを始めると最低でも2~3時間は戻ってこないことに加えて、釣りをする人は貴重品を車に置いていく傾向があるからということでした。

 

 車上荒らしで狙われやすいのは、やはり車内に置いてある貴金属や現金、財布などの貴重品です。

 これらを無造作に助手席などに残しておくと、狙われる可能性が高くなりますので、絶対に車内に貴重品を残していかないようにしてください。

 

 また、釣りなどで長時間車を離れる場合には、車をとめる駐車場も考えておく必要があります。

 樹木などに覆われて人目につかないような駐車場にとめると、やはり車上荒らしに狙われるリスクが高くなりますので、遠くても人目につきやすい安全な駐車場にとめるほうが狙われにくいと思います。

(シンク出版株式会社 2021.6.11更新)

■一瞬の油断による事故で人生を狂わせないために

 ほんの一瞬の油断であっても、ひとたび人身事故を起こしてしまうと、被害者の受けたダメージによっては、その後の人生を棒に振ってしまうことになりかねません。

 

 本書では、「一瞬の油断」によって起こりやすい事故を6パターン漫画で紹介し、事例ごとに油断に陥る心理背景を解説して理解する構成となっています。

 

 長期間交通事故を起こしていないドライバーや、運転が自己流になっている運転者におすすめの一冊です。

 

【詳しくはこちら】

トップに戻る パソコン版で表示