風速10m程度でも橋梁部では横転に注意

イラストは気象庁提供(リーフレット「雨と風」より)
イラストは気象庁提供(リーフレット「雨と風」より)

 

 最近、台風が立て続けにやってきて、各地で風雨被害が報告されています。2018年~2019年に上陸した大型台風ほどではないものの、やはりこの時期は警戒を怠らないようにしましょう。

 

 台風9号は恐ろしい強風ではありませんでしたが、さる8月9日には本四連絡橋の一部で通行止めが発生しました。

 

 その後、台風9号・10号は温帯低気圧に変わりました。しかし、雨や強風に見舞われた地域が多く、8月10日午後5時ごろには、東京都葛飾区の首都高速道路中央環状線内回りで、走行中のトラックが横転する事故が発生しました。

 

 トラック運転者は「風にあおられた」と話しているということです。

 このとき、東京都江戸川臨海部での風速は6mと観測されていましたが、川沿いにカーブした橋梁のような道路ですので、瞬間風速は10m以上あったかもしれません。台風から「低気圧」に名前が変わると油断しがちですが、風や雨がかえって強くなる場所があるので気をつけましょう。

 

 ワゴン車やパネルバンなど車体面積が大きく重心の高い車は、とくに風の影響を受けやすいので、風の強い日は速度を落として運転に集中することが大切です。

 また、風でハンドルを取られそうになったとき、慌てて急ブレーキや急ハンドル操作をしないで、しっかりハンドルを握ったまま車体を安定させることに尽力しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2021.8.12更新)

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