さる8月22日午前9時25分ごろ、石川県輪島市の県道を走行していた乗用車が、センターラインを越えて特急バスと正面衝突する事故がありました。
事故の現場は片側1車線道路で、乗用車から見て緩やかな左カーブとなっていました。
最近の事故のニュースをみていると、センターラインを越えて対向車と衝突する事故が多いように思います。
センターラインを越えるということは、スピードの出し過ぎか、運転者がわき見をしているかのどちらかだと思いますが、事故の状況などをみるとスマホなどをみていてわき見をしているケースが多いのではないでしょうか。
先日、片側1車線道路を走行しているときに対向車がセンターラインのギリギリを走行してきてビックリしたのですが、すれ違い時にドライバーを見るとハンドルの上にスマホを置いてチラチラと見ていました。
運転中に少しわき見をしただけで、狭い道路では車線をはみ出したりすることはよくあります。
運転中は、わき見をしないで運転に集中し、絶対にセンターラインを越えない運転を心がけてください。
(シンク出版株式会社 2021.8.30更新)
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