同乗者の寝ている姿勢に配慮しよう

写真はイメージです
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 ドライブ中に助手席や後部座席の同乗者が寝入ってしまったとき、少しぐらい姿勢が悪くても「起こすのは気の毒」と考えて、そのままにしていることはないでしょうか。

 

 しかし、姿勢が悪いと事故や衝突時に同乗者が大きな被害を受ける可能性があります。

 自分は安全運転をしていると思っても、対向車線の車などがミスをして衝突事故に巻き込まれることがないとは言えませんので、車の中で寝ているときの防御措置が重要です。

 

 たとえば車の中で寝るときにシートベルトから身体がずれたり、ベルト自体を外して寝てしまう人がいます。ベルト非着用は違反であるだけでなく衝突時に車外放出事故などに結びつき、死亡・重傷の確率が非常に高まります。また、座席を深く倒して寝ると、衝突時に身体がシートベルトをすり抜けて車内で二次衝突などを起こすやすくなります。

 

 このほか同乗者が窓に寄りかかって眠ると、車が横転したとき地面に頭を叩き付けられ、重傷や死亡事故に結びつく危険があります。

 ドア上部からサイドエアバッグが展開する車の場合、上半身が守られると思われがちですが、窓に寄りかかっているとエアバッグ作動の邪魔をしたり、上半身に怪我をする危険もあります。

 

 助手席や後部座席で危険な寝方をしている人がいたら、安全な場所に車を止めて同乗者の姿勢を直し、シートベルトの正しい着用を確認するようにしましょう。

 

(シンク出版株式会社 2021.10.11更新)

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