バス専用レーンに入るときは十分な安全確認を

 

 さる10月28日午後2時半ごろ、東京・町田市で路線バスと軽自動車が衝突する事故があり、乗客7人がけがをしました。

 

 現場は路線バスの専用レーン上で、専用レーンに入ろうとした軽自動車をバスが避けきれずに衝突しました。

 バスには乗員・乗客が約30人乗っていましたが、けがをした乗客はいずれも意識があり、命に別状はありませんでした。

 

 事故現場のバス専用レーンは道路の中央寄りにあり、軽自動車は専用レーンであることに気づかなかったか、右折等の必要があってレーンに入ったものの、後方の安全確認が甘かったのではないかと思われます。

 

 バス専用レーンはその名の通り路線バスに限って走行できる通行帯ですが、自転車などは適用外です。また、バス以外の車も、右左折をする必要があるなどやむを得ない理由がある場合は、右左折する交差点の30m手前から一時的にレーンに入って走行できます。

 ただし、バスの通行を妨げることはできませんので、バスの通過を待ち、十分に安全確認をしてからレーンに入って右左折する必要があります。

 

 大型路線バスは乗客の車内事故を防ぐため、急ブレーキがなかなか踏めないことに配慮し、専用レーンの有無に関わらず、バスの直前に進路変更することのないように心がけましょう。

 

 (シンク出版株式会社 2021.11.1更新)

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