ランニング中の急な横断に注意しよう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

ランニング中の急な横断に注意しよう

写真はイメージです。文中の事故とは関連がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関連がありません

 さる10月27日午後1時半すぎ、北海道の千歳市の丁字路交差点で、男子中学生が軽乗用車にはねられ意識不明の重体となる事故がありました。

 

 中学校は27日は午前授業で、男子中学生は下校した後にランニングをしていたところ事故にあったとみられ、軽乗用車を運転していた男性は「相手が交差点内へ走ってきたのでさけることができなかった」などと話しているということです。

 

 車を運転していると、道路の端をランニングをしている人の姿をよく見かけます。

 

 直線道路であれば、ほとんどのランナーは車線上に飛び出したりすることはありませんので、側方間隔をとって入れば事故になるリスクはほとんどないと思います。

 

 しかし、交差点や向かいに公園などがある場所では、目的地に向かうためにランナーが急に横断してくることがありますので注意が必要です。

 

 また、ランナーのなかにはイヤホーンで音楽を聴いて走っている人も多く、後ろから近づいて来る車の存在に気づかないこともあります。交差点付近などにランナーがいる場合には、突然の横断に備えスピードを落として近づきましょう。

(シンク出版株式会社 2021.11.4更新)

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