「自動ブレーキ」という言葉を誤解しないように

 

 さる11月17日午後0時6分ごろ、富山県入善町の自動車販売会社内の駐車場で、被害軽減ブレーキの機能を実験中、停止場所用のパネルを支えていた販売会社の社長(72歳)が、実験に使用していた軽自動車にはねれら重体となっています。

 

 実験していたのは安全運転サポートカーと称される車で、被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)機能等を搭載していましたが、何らかの理由で装置が働かず、減速して止まるべきパネル場所で停止しなかったものと思われます。

 

 こうした安全機能は、条件によって作動しない場合があります。

 文字通り、あくまで事故防止を「サポートする」ものでしかないことを認識して注意する必要があるでしょう。

 

 この事故の原因は調査中であり、「センサーカメラのレンズが汚れていた」「ブレーキ機能が作動する寸前にドライバーがブレーキを踏んでしまって解除された」など様々な理由が考えられます。

 いずれにせよ、自動車販売店のスタッフでも事故を起こすくらいですから、完璧な自動運転機能とはなっていないことがわかります。稀に機能を確かめようとして同じような事故が発生していますので、安易に停止実験などをするのは危険です。

 

 私達ドライバーはこうした車の安全機能を過信せず、あくまで「100%自動ではない」ことを自覚した上で、安全運転に活用しましょう。

(シンク出版株式会社 2021.11.29更新)

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