霧が出たら見える範囲で止まれるスピードに落とす

写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません

 さる1月27日午前8時すぎ、千葉県木更津市の圏央道を走行していたワゴン車や乗用車など12台が絡む事故があり、23人がケガをしました。

 事故現場は片側1車線の対面通行の道路で、霧の影響で視界が悪かったとみられています。

 

 気象条件の悪い中で車を運転していて、怖いと感じることはいくつもありますが、霧の中もその中の一つです。

 

 霧が出ると前方が見えなくなりますので、下向きのヘッドライトを点灯し、見える範囲で止まれるスピードに落とすということが大前提になります。

 

 たとえば、20m先しか見えない状況下で走行しているとします。

 前車がいない状況で走行している場合、前車との距離が20mまで近づくと、急に前車を発見することになります。

 

 そのとき、前車がどれだけのスピードで走行しているのか、止まっているのか分かりません。

 止まっているという最悪の状態を考えると、20m先の前車を発見したときに、追突しないだけのスピードに落としておかなければなりません。前車に追従する場合も同様です。

 

 ただ、どんなに注意していても、後続車から追突されるリスクは否定できません。あまりにも視界が悪い場合は、早めに安全な場所に避難しましょう。 

(シンク出版株式会社 2022.2.2更新)

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