車線規制区間では制限スピードを守ろう

写真はイメージです。本文事故とは関係がありません
写真はイメージです。本文事故とは関係がありません

 さる6月2日午前1時20分ごろ、沖縄県宜野座村の沖縄自動車道でダンプカーと軽乗用車が衝突し、軽乗用車に乗っていた女性が死亡する事故がありました。

 

 事故の現場は、2車線のうちの走行車線を道路工事のために規制していて、ダンプカーが工事現場での荷下ろしを終えて、追越車線に出た際に、後ろから走行してきた軽乗用車が衝突したとみられています。

 

 高速道路を走行しているときに、工事のために車線が規制されていることがあり、その区間は安全のために時速50キロに制限されています。この事例の軽乗用車がどれくらいのスピードで走行していたかは分かりませんが、一般的に言って規制速度を守って走行している車は少ないように思います。

 

 工事をしているということは、車線規制内には工事用の車両がいて、仕事を終えた車両が車線規制内から走行が許されている車線に出て来たりします。

 

 そのとき、スピードを落として走行していると、工事車両に追突したり、接触する事故を避けることができますが、スピードを出していると避けることができない場合も出てくると思います。

 

 高速道路の車線規制区間を走行するときは、スピードを落として慎重な運転を心がけましょう。

 

(シンク出版株式会社 2022.6.27更新)

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