車のボディが作る死角を甘く考えない

 先日、トラックのボディがつくる死角の大きさが左折事故などを誘発するという話をしましたが、乗用車であっても、車の死角に子どもが隠れてしまうことは少なくありません。

 

 さる9月15日午前7時10分ごろ、宮崎県都城市の住宅の駐車場から発進した乗用車が、近くにいた小学校1年生の男の子(6歳)に衝突し、男の子が死亡する事故が発生しました。

 

 運転していた会社員の男性(52歳)は、「ゴツンという音がするまで、子どもに気づかなかった」と供述していますので、ボディの死角にいた小学生の姿を見落としたまま発進したものと思われます。

 

 家の駐車場近くで発生する交通事故としては、親や親戚などが小さな子どもをひいてしまう「縁故者事故」がよく知られていますが、子どもが車のすぐ近くにいると、運転席から死角に入って見えなくなることが少なくありません。

 

 とくに、車に乗り込んだあとスマートフォンなどを確認していて、周囲の状況変化に気づかないままいきなり発進すると非常に危険です。

 

 ですから自宅の駐車場などから発進する際も、あらかじめ周囲の状況に十分な注意を払い、運転席で身体を動かして車の前や横などを確認してから車を動かす習慣をつけましょう。

 

(シンク出版株式会社 2022.9.22更新)

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