冬用タイヤも過信は禁物

写真はイメージです。記事とは直接関係ありません。
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 さる12月14日、福島県会津若松市と猪苗代庁の境にある国道で、軽トラックがスリップして、橋の欄干にぶつかり、その後、対向車線の乗用車にも衝突する事故が発生しました。

 

 報道によると、軽トラックは冬用タイヤを装着していましたが、それでもスリップして事故を起こしたそうです。

 

 12月初旬を過ぎて冬型の気圧配置が続き、各地で雪が降っています。

 冬用タイヤへの履き替えも進んでいると思いますが、「冬用タイヤに交換すれば安全だ」と油断すると危険です。凍結路面などでは、運転操作によって簡単にスリップすることがあるからです。

 

 たとえ冬用タイヤであっても、それは夏用タイヤと比べて「滑りにくい」「止まりやすい」だけです。冬道事故防止の基本である「速度を控える」「車間距離を確保する」「急のつく運転をしない」をしっかりと守り、事故防止に努めましょう。

 

(シンク出版株式会社 2022.12.19更新)

■雪道・凍結道の事故を防止しましょう

 小冊子「雪道・凍結路の危険をイメージしよう」は、冬道を走行するドライバーに対して、安全な運転方法を指導するのに最適の教材です。

 

 雪道を走行するにあたって、必要な知識が身についているか、また危険な行動をしていないかを「はい」「いいえ」でチェックすることにより、冬道走行の基本を学んでいただくことができます。

 

 

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