走行中、前方に園児の乗降のために停車している通園バスを発見した際、皆さんはどのような運転をしていますか?
そのままの速度でバスの横を通り抜けていませんか?
道路交通法では、児童や園児の乗降のため停車している通園通学バスの側方を通過するときは、「徐行」して安全を確認しなければならないとされています。
乗降中の通園バスの横をそのままの速度で側方を通過してしまうと、万が一、子どもが道路に飛び出してきた際に、避けることが難しくなってしまいます。
停車中の通園通学バスを見かけた際は、「子どもが飛び出してくるかもしれない」と考え、いつでも止まれる徐行で走行するようにしてください。
(シンク出版株式会社 2023.11.14更新)
多くの事業所で朝礼を実施されていると思いますが、本冊子は交通安全の話題に特化した朝礼話題集です。
テーマを6つに分類しており、1・「交通ルール」、2・「安全運転の知識」、3・「安全運転意識」、4・「高速道路」、5・「駐車・後退時」、6・「トラブル対処法」の計22話を掲載しています。
また、各話題には関連したスローガンも掲載していますので、運転者の記憶に残りやすい工夫もされています。
職場の指導的立場にある管理者はもちろん、実際に運転される運転者がお読みになられても、安全意識向上にもお役立ていただける冊子です。