ETCレーンでバーが開かなかった場合の対処法 - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

ETCレーンでバーが開かなかった場合の対処法

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる4月19日午前8時前、東九州自動車道の大分インター入口で、ETCレーンに誤って進入したトラックが進路を変更するために後退したところ、後ろの停まっていたバスに衝突する事故が発生しました。

 

 ETCレーンに誤って進入しまったり、カードの挿入し忘れるなど、何らかの理由で開閉バーが開かなかった場合、まずはバーに接触しないように停止します。その後は、駆けつけてきた係員や、インターホンから聞こえる指示に従いましょう。

 

 バーが開かないからといって、慌てて後退することは非常に危険であるため、絶対にやめましょう。

 

 このほか、ETCレーンに進入する際には、バーが開かない場合や前車が停止することを想定し、定められた速度(時速20キロ以下)を守って通過しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2023.4.26更新)

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