5月1日~31日は「防水月間」です。これは、国土交通省が、防災・減災の取組の一環として、梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、水防の意義と重要性について理解を深めるように定めたものです。
皆さんは、自宅や事業所など地域での想定される「浸水の有無」や「浸水の深さ」「浸水の継続時間」について、確認していますか。
また、水害に遭遇した際、「どこへ」「どのように」避難すればよいかわかりますか。
国土交通省の「洪水ハザードマップ」では、想定される最大規模の降雨により、河川が氾濫した場合の浸水する範囲や水深、避難場所や避難時の心得などを確認することができます。
また、人の避難と同様に、水害が発生した際の車両を避難させる判断基準の策定や浸水しない代替駐車場など避難場所の確保にも努め、実際に避難訓練を実施してみてはいかがでしょうか。
(シンク出版株式会社 2023.5.8更新)
近年は地球温暖化などによる異常気象により、豪雨や強風・突風、猛暑、豪雪等の自然災害が多発しています。
また、我が国は地震大国ですので、いつ何時、大きな揺れに襲われるかもわかりません。しかしながら、日々自然災害への対応意識を高めておけば、被害を最小限に留めることができます。
本書は、運転中に自然災害に見舞われた6つの運転場面を提示しており、それぞれの危険要因と対処方法を考えていただく教育教材です。