さる６月９日午前７時半ごろ、茨城県内にある丁字路交差点で、交差点を進行していた二輪車と、右折して交差点に進入しようとした乗用車が衝突する事故が発生しました。

　警察によると、交差点には信号がなく、乗用車側に一時停止の標識があったということです。

　事故が発生した時間帯は通勤時間帯にあたるため、先急ぎの心理が働いていたおそれがあります。そのため、一時停止規制を軽視したり、二輪車を見落とした可能性も否定できません。

　運転中に先急ぎの心理に陥らないようにするためには、時間に余裕を持つことです。出勤時にかぎらず、10分早めの出発を心がけることで、少々のトラブルにも焦らず対処できると思われます。

(シンク出版株式会社 2023.6.13更新）

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