さる6月22日午後7時ごろ、北海道内の道道で、右折待ちをしていた軽自動車にワゴン車が追突する事故が発生しました。軽自動車はそのはずみで反対車線にはみ出し、対向車とも衝突したようです。
さて、皆さんは右折待ちをしている際に、ハンドルの向きを意識していますか?
右折する際は、ハンドルを真っすぐにしておくほうがよいという話は聞いたことがあるはずです。なぜなら、追突された際に、ハンドルを右に切っていると、反対車線に飛び出すおそれがあるからです。
右折待ちをするときには、意識してハンドルを真っすぐにすることで、対向車線へのはみ出しを警戒しましょう。
(シンク出版株式会社 2023.6.27更新)
小冊子「突然現れる二輪車を見落とすな」は、一旦事故を起こすと重大事故になりがちな二輪車とのアクシデント防止のための教育教材です。
二輪車との事故事例を6つ取り上げており、事故の原因となった四輪運転者の意識と、二輪運転者の意識のギャップに焦点を当て、事故防止のアドバイスを掲載しています。
一旦事故を起こすと重大事故になりがちな二輪車事故を、本教材を活用して防止してください。