ドライブレコーダーに記録された映像による交通ニュースをよく見かけます。
ソニー損保が2023年6月に実施した調査によると、車を所有し月に1回以上車を運転する自動車ユーザーのドライブレコーダーの搭載率は52.5%となり、街で見かける車の多くにもドライブレコーダーが搭載されていると考えられます。
ドライブレコーダーは本来、交通事故を記録するものでしたが、記録される映像は事故だけではなく、自車はもちろん、周囲の車の運転ぶりも記録されています。
そのため、あおり運転をはじめとする危険な運転などはすぐにSNSにアップされたり、報道されているのです。
「自分の運転は撮られている」という意識を普段から持つことで、安全運転を実践してください。
(シンク出版株式会社 2023.8.31更新)
本書は、トラック運送事業の運行管理者の皆さんに広く活用され、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」の第5弾です。
ドライバー教育ツールは、国土交通省告示「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」の12項目に準拠した内容になっており、ドライバーにも分かり易いイラストとキーワードを中心に構成しています。
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