さる9月5日未明、兵庫県内を走る山陽自動車道尼子山トンネルにおいて車両火災が発生しました。その影響により、一部区間で上下線ともに、通行止めとなっています。
NEXCO西日本によると、トンネル内火災による被害は甚大であり、復旧には相当の期間を要する見込みとされています。
同社では、利用者に対して最新の交通情報を確認することを呼びかけるとともに、う回路の案内を行っています。
このトンネル火災のように、事故による交通規制はいつ何時行われるかわかりません。
また、「数日前のことだし、もう大丈夫だろう」と勝手な判断をしてしまうと、規制現場で大変な思いをすることになります。
事故以外にも、集中工事等で通行止めなどの規制が行われいる場合があるため、運行前には、インターネット等を利用して最新の交通情報を確認するようにしてください。
(シンク出版株式会社 2023.9.11更新)
高速道路では、一般道路に比べると高速で移動するため、ひとたび事故を起こすとその被害は大きなものとなる危険が高くなります。
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