曖昧なコミュニケーションは事故のもと

 運転中に、他車(者)とコミュニケーションをとりたいとき、皆さんはどのような方法を選択していますか?

 

 他車(者)とのコミュニケ―ションをとる方法としては、ハザードランプやクラクション、パッシングなどが挙げられます。

 

 しかしながら、どの行為をとってみても、運転者の意図と、それを受け取った側の理解が同じであるとはかぎりません。

 

 たとえば、信号機のない横断歩道で、歩行者に進路を譲る意図で、パッシングしたとします。しかし、歩行者からすると、「渡るな」と警告されているように捉えられることも考えられます。

 

 では、どのようなコミュニケーションが安心なのでしょうか。それは、アイコンタクトとジェスチャーです。

 

 進路を譲る際などには、まずは相手としっかりとアイコンタクトをとって、お互いを認識し合います。そして、「どうぞ」と手でジェスチャーを送るとよいでしょう。

 

 曖昧な方法でのコミュニケーションは、事故のもとであることを心にとめておきましょう。

 

(シンク出版株式会社 2023.10.5更新)

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