曖昧なコミュニケーションは事故のもと

 運転中に、他車(者)とコミュニケーションをとりたいとき、皆さんはどのような方法を選択していますか?

 

 他車(者)とのコミュニケ―ションをとる方法としては、ハザードランプやクラクション、パッシングなどが挙げられます。

 

 しかしながら、どの行為をとってみても、運転者の意図と、それを受け取った側の理解が同じであるとはかぎりません。

 

 たとえば、信号機のない横断歩道で、歩行者に進路を譲る意図で、パッシングしたとします。しかし、歩行者からすると、「渡るな」と警告されているように捉えられることも考えられます。

 

 では、どのようなコミュニケーションが安心なのでしょうか。それは、アイコンタクトとジェスチャーです。

 

 進路を譲る際などには、まずは相手としっかりとアイコンタクトをとって、お互いを認識し合います。そして、「どうぞ」と手でジェスチャーを送るとよいでしょう。

 

 曖昧な方法でのコミュニケーションは、事故のもとであることを心にとめておきましょう。

 

(シンク出版株式会社 2023.10.5更新)

■「2024運行管理者手帳(トラック・バス)」を好評発売中です!

 今年も、「2024トラック運行管理者手帳」と「2024バス運行管理者手帳」を好評発売中です。運行管理者の皆様は、ぜひ、お早めにお申し込みください。

 

 本手帳は運行管理者として知っておきたい知識を「法令編」「知識編」「データ編」にまとめて収録し、最近の法改正、告示・通達の改正にも対応しています。

 

  カレンダー、メモ欄も充実した内容ですので、スケジュール管理も万全です。

 

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

10月7日(月)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。