落下物を想定した運転を心がけよう

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる10月20日の朝、京都府の京滋バイパスで乗用車とトラック合わせて3台がからむ玉突き事故が発生しました。

 

 報道によると、道路上にあった落下物を避けようとトラックが車線を変更したことが事故のきっかけになったようです。

 

 さて、高速道路上では、どれくらいの頻度で落下物が発生しているか、ご存じですか。

 

 国土交通省の発表によると、NEXCO西日本管内では、2021年度に94、900件もの落下物が処理されています。これは1日あたり約260件、約5分に1件の割合です。

 

 落下物事故にあわないためには落下物を想定した運転をすることが重要です。「道路情報板等に注意を払う」「速度を控える」「車間距離を確保する」といったことを意識して、運転してください。

 

(シンク出版株式会社 2023.10.24更新)

■好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」第5弾

 本書は、トラック運送事業の運行管理者の皆さんに広く活用され、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」の第5弾です。

 

 ドライバー教育ツールは、国土交通省告示「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」の12項目に準拠した内容になっており、ドライバーにも分かり易いイラストとキーワードを中心に構成しています。

 

 また、PART5では、各項目の管理者用資料がこれまでの1ページから3ページへの増量となり、さらに深く、役立つ情報をお届けすることで、より効果的なドライバー教育を実現することができます。

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月30日(火)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。