クマとの遭遇被害に注意

クマとの遭遇被害
「動物注意」の警戒標識がある道路ではとくに警戒を

 最近、野生のクマと遭遇するニュースが増えています。環境省の推計によると、2023年度に入って(4月1日~10月20日)、すでに158件のクマによる死傷被害が発生し、過去最悪だった2020年度に並んだということです。

 

 被害増加の背景には、餌不足や駆除方針の変更など様々な要因があります。

 

 車との衝突事故も発生していて、最近では10月21日午後6時10分頃、日光市川治温泉の国道で、男性(29)が運転する車がクマと衝突し、前部バンパーなどが破損しました。

 男性にけがはなく、クマはその場から立ち去ったということです。

 

 クマの活動時間帯は明け方や夕暮れ時が多いのですが、これから冬眠に備えてますます活動が活発化する恐れがあり、運転者は注意が必要です。

 

 なお、クマの駆除専門家によると、クマと衝突した場合はすぐに車から外に出て様子を見ようとしないで、しばらく車の中にいて状況をよく把握することが大切だそうです。

 

 負傷したクマが興奮してドライバーを襲う例もあるので、十分に気をつけるようにしてください。

 

(シンク出版株式会社 2023.10.25更新)

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