秋の行楽シーズンとなってきました。紅葉見物などでドライブする予定の方も多いと思いますが、車のメインテナンスは大丈夫ですか?
JAF(日本自動車連盟)のロードサービス救援出動のトップ3は、1・過放電バッテリー、2・タイヤのパンク・バースト、3・破損劣化バッテリーです(一般道路)。
これからは気温が低下するので、まず気にしておきたいのはバッテリー点検です。
夏場もエアコン等の多用でバッテリー上がりは少なくありませんが、気温が下がるとバッテリー性能が落ちますので、秋から冬は注意が必要です。
また、高速道路での救援理由のトップはタイヤトラブルですが、2位に燃料切れが入っていて、これも注意が必要です。
バッテリー上がりは、駐車場で気がつくことが多いのですが、タイヤのバーストや燃料切れでは突然に停止することになり、とくに高速道路では非常に危険です。
実際に路肩停止をした車への追突死傷事故が多発していますので、ドライブ前にガソリンスタンドなどでチェックしておきましょう。
(シンク出版株式会社 2023.11.2更新)
多くの事業所で朝礼を実施されていると思いますが、本冊子は交通安全の話題に特化した朝礼話題集です。
テーマを6つに分類しており、1・「交通ルール」、2・「安全運転の知識」、3・「安全運転意識」、4・「高速道路」、5・「駐車・後退時」、6・「トラブル対処法」の計22話を掲載しています。
また、各話題には関連したスローガンも掲載していますので、運転者の記憶に残りやすい工夫もされています。
職場の指導的立場にある管理者はもちろん、実際に運転される運転者がお読みになられても、安全意識向上にもお役立ていただける冊子です。