先日、お昼過ぎの東京都内の道路で、トラックと子どもが衝突する事故が発生しました。
警察によると、子どもは公園から道路に出てきたところ、トラックにひかれたそうです。
子どもの特性の1つに、視野の狭さが挙げられます。そのため、子どもは接近する車に気がつかず、道路に出てきてしまうことがあります。
また、何かに夢中になると、自分の周囲に注意が向かなくなり、その結果、道路に飛び出してしまうこともあります。
これからの時期は、短縮授業などで下校の時刻も早まるほか、冬休みに入ると昼間でも子どもを見かける機会が増えます。
通学路や学校、公園の周辺などでは危険予測をしっかりと行い、、いつ子どもが飛び出してきても対処できるように、安全運転を実践してください。
(シンク出版株式会社 2023.12.21更新)
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