先日、山口県内の踏切で、貨物列車と乗用車が衝突する事故が発生しました。
報道によると、列車の運転士が踏切に進入してくる乗用車を直前で確認しましたが、衝突したということです。
なぜ乗用車が踏切の中に進入してきたのかは明らかにされていませんが、過去にも、踏切待ちをしている際に車から離れたところ、車が勝手に動き出し、事故につながったケースも見られます。
踏切待ちをする際には、ふと気が緩んでしまう場合がありますが、ブレーキだけは緩めないようにしてください。
最近では、停止時にブレーキペダルから足を離しても停止し続けてくれる「オートブレーキホールド」機能の普及も進んでいますが、こちらの機能も過信は禁物です。
(シンク出版株式会社 2024.1.18更新)
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