路側帯の意味、覚えていますか? - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

路側帯の意味、覚えていますか?

写真はイメージです
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 車道に設けられた歩行者などが通行するためのエリアを路側帯といい、3つの種類がありますが、みなさんはその意味を正確に理解していますか。

 

 白線1本で区画された路側帯は、その中に入って車を止めることができます。

 

 白の実線と破線の路側帯は「駐停車禁止路側帯」であり、その中に入って車を駐停車することは禁止されています。

 

 白い実線が2本の路側帯は「歩行者用路側帯」であり、車をはじめ、自転車などの軽車両もその中を通行できません。

 

 このようなルールを知らなければ、最悪の場合、警察に摘発されてしまいます。

 

 普段、何気なく行っている行為が、実は違反を犯していることもありますので、今一度、正しい交通ルールを確認してください。

(シンク出版株式会社 2024.1.25更新)

■交通ルールと運転知識を再チェックしてみましょう

多くの方は運転免許証を取得すると、交通ルールや運転知識について改めて見直す機会に恵まれないのではないでしょうか?

 

交通ルールや運転知識を勘違いしたまま、運転していると違反や、事故に繋がります。

 

小冊子「大丈夫?あなたの運転知識」は、勘違いしやすい交通ルールや、運転知識をQ&A形式でチェックし、正しい運転知識を身につけられる交通違反、交通事故防止のための教育教材です。

 

※監修

 信田正美(元・岐阜県警察本部交通部管理官)

 

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