高速道路各社は、リニューアルをはじめとする各種工事を実施していますが、工事車線規制に伴い、車線が減少する箇所で、交通規制機材に接触や追突する事故が増えているそうです。
工事規制が行われる場合、規制箇所の手前から「道路工事中」や「車線数減少」の警戒標識が設置されていますので、まずはこれらの標識の見落としに注意して運転してください。
そして、標識を見かけた際には、その案内に従い、早めに車線を変更しておきましょう。
また、工事区間では道幅が狭くなることも多く、最高速度も制限されていますので、その速度をしっかりと守り、安全に通過してください。
(シンク出版株式会社 2024.2.2更新)
本書は、トラック運送事業の運行管理者の皆さんに広く活用され、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」の第5弾です。
ドライバー教育ツールは、国土交通省告示「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」の12項目に準拠した内容になっており、ドライバーにも分かり易いイラストとキーワードを中心に構成しています。
また、PART5では、各項目の管理者用資料がこれまでの1ページから3ページへの増量となり、さらに深く、役立つ情報をお届けすることで、より効果的なドライバー教育を実現することができます。