まもなく4月6日より、令和6年「春の全国交通安全運動」が始まります。
春の全国交通安全運動に合わせて警察庁が発表した資料によると、歩行中の幼児・児童に関する事故は、見通しの悪い場所で多発しており、全年齢と比較すると、実に約3.8倍も高くなっています。
また、見通しに影響を与えたものを物件別にみると、「建物等」が4割近くを占めており、次いで、「駐・停車車両」、「渋滞車両」、看板・樹木等」となっています。
まもなく、新学期が始まります。見通しの悪い場所では子供が飛び出してくることを前提に、速度を控えて走行してください。
(シンク出版株式会社 2024.4.4更新)
多くの事業所で朝礼を実施されていると思いますが、本冊子は交通安全の話題に特化した朝礼話題集です。
テーマを6つに分類しており、1・「交通ルール」、2・「安全運転の知識」、3・「安全運転意識」、4・「高速道路」、5・「駐車・後退時」、6・「トラブル対処法」の計22話を掲載しています。
また、各話題には関連したスローガンも掲載していますので、運転者の記憶に残りやすい工夫もされています。
職場の指導的立場にある管理者はもちろん、実際に運転される運転者がお読みになられても、安全意識向上にもお役立ていただける冊子です。